首こり・肩こりは、胸鎖関節のズレからくることもある?

デスクワークやスマホの長時間使用で首こり・肩こりに悩んでいる方は多いですが、実はその原因が「胸鎖関節(きょうさかんせつ)」のズレにあることをご存知でしょうか?

やまもと鍼灸整骨院 宝塚中山寺店では、首・肩の歪みを改善するために、胸鎖関節の整体も行っております。


胸鎖関節とは?

胸鎖関節は、鎖骨と胸骨をつなぐ関節で、肩や首の動きに大きく関わる重要な部位です。この関節がズレると、首こりや肩こり、さらには腕のしびれや頭痛の原因にもなります。

今回の写真では、鎖骨の内端(胸骨側)が前内方にズレた状態(Before)と、施術後に正常な位置に戻った状態(After)が確認できます。


胸鎖関節のズレが起こる原因3つ

① 姿勢の悪さ(猫背・ストレートネック)

長時間のデスクワークやスマホの使用で前傾姿勢になると、鎖骨の内側がズレやすくなり、首や肩に負担がかかります。

② 片側に負担をかけるクセ

バッグをいつも同じ肩にかける、片方の手ばかりで荷物を持つなど、左右どちらか一方に負担をかける習慣があると、胸鎖関節がズレやすくなります。

③ 過去の怪我や外傷

転倒して手をついたり、交通事故などで胸や肩に衝撃を受けたりすると、胸鎖関節にズレが生じやすくなります


胸鎖関節のズレを防ぐ&改善する方法

① 正しい姿勢を意識する

・スマホを目線の高さで使う
・肩を開いて胸を張るようにする

② ストレッチや体操を取り入れる

・肩甲骨を回すストレッチ
・胸を開くストレッチ

③ 胸鎖関節の整体を受ける

胸鎖関節がズレている場合、セルフケアだけでは改善が難しいため、専門の整体を受けるのが効果的です。

首こりや肩こりがなかなか改善しない場合、胸鎖関節のズレが原因かもしれません
やまもと鍼灸整骨院では、胸鎖関節の調整を含めた施術で、首・肩の不調を根本から改善します。

「最近、肩が重い…」
「首こりがひどくて頭痛がする…」

そんな方は、ぜひ一度当院へご相談ください!

著者

writer
山本 剛史(ヤマモト タケフミ)

著者

writer

山本 剛史(ヤマモト タケフミ)

生年月日: 2月11日

血液型: B型

趣味: アウトドア、食べ歩き

得意な施術: 上部頚椎矯正、骨盤矯正(AKA)、鍼灸、操体法

座右の銘: Stay Hungry. Stay Foolish.

「安住すること無く、こだわり、探し続けること、そして、これまでの前例や常識に縛られないこと」

この道のきっかけ

親戚に医師・薬剤師がいて、何となく医療には少し関心がありました。

小6の後半で事故で足を負傷し、初回処置ミスにより、歩けなくなり、半年以上学校を休み、評判の整形外科をはしごしましたが、全て診断ミスで痛みがよくなることはありませんでした。

最後に大学病院で医療ミスが見つかり、異物を取り除くオペをして復帰し、かなり速く走れるようになり、器械体操・拳法・柔道・剣道と、そこそこ出来るまでになりました。

何となく整体は高校生の時から一度見ただけで、出来ました。

大学を卒業して、ゼネコンに入社し、現場監督として、毎日先頭に立って山奥まで40キロのセメントを担いで上がったり、急斜面で測量をしたり、月2日しか休みのない現場で、何度かMVPをもらい、2年近く頑張った結果、体を壊してドクターストップを受けたのがきっかけで、昭和63年から整体→鍼灸→整骨の名のある師匠に弟子に入りながら働き、学校を卒業して平成3年から開業してきました。

また難病に対しては、平成7年から常に、常識に捉われない発想で積極的に取り組んできました。

患者様への一言

当院は、肩こり・腰痛の治療に特化しており、むち打ち・首の痛み・手のしびれ・きつい肩こり・腰痛・足のしびれ・外反母趾に対して、しっかりと分析機器により、測定をして、施術をします。

整体(上部頚椎調整・骨盤矯正)はボキボキしたり、危険な施術は一切致しません。

鍼施術は、使い捨てを使用しており、清潔で安心、痛くありません!

しっかりとお悩みをお聞きし、測定・検査をして、原因をご説明し、あなたに最適な施術法をご提案いたします。

根本的な症状改善をしたい方、ぜひ一度お越しください。

資格

《国家資格》

医薬品登録販売者

柔道整復師教員免許

柔道整復師

鍼灸師

あんま・マッサージ・指圧師

《認定資格》

機能訓練指導員

上部頚椎矯正(アトラスオーゴソナル)

骨盤矯正(AKA)

ネイティブウォーキングインストラクター(ゆるかかと歩き)

距骨調整

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