【重要】足に痛みが出る1番の原因―過剰回内(オーバープロネーション)
【重要】足に痛みが出る一番の原因―過剰回内(オーバープロネーション)
「足が痛くて歩けない、階段が降りられない」
足の痛み(股関節痛・膝痛・足首痛・足裏(足底)痛・外反母趾)で、お悩みを抱えて来られる方が年々増加しております。
経験上から、例えてお話をさせて頂くと、
10歳の小学生と言えども、朝起きたら、痛くて歩けない、真っ直ぐ歩いていて急に片足が内に入り、転倒しそうになる。病院で検査を受けたが異常はなかったので痛み止めで様子を見て下さいと言われた。
また60歳の方から聞いたところ、病院に行ってレントゲン検査、MRI検査を受けて、診断をしてもらったが、年だから、軟骨がすり減っているから、手術するしかないと言われて、とても悩んで来られた方もおられます。
本当に、そうなのか? 私はそう言った言葉に対して、とても違和感を感じます。
私の臨床経験から見ると、本当にそれが一番の原因なのか?
痛み止め、手術以外に解決策は無いのか、長年疑問をいだいて参りました。
足の痛みの本当の原因を知っていただき、痛みない生活にしていくための、改善策をお伝えします。
足の痛みでよく聞く症状
今まで、何年も病院、整形外科、整骨院に通院し治療を受けてきたが痛みが改善されなかったと、悩んでいる方が多いと思います。
なぜ、何年も、頑張って通院し、高いお金を払って治療を受けてきたのに、痛みが改善されないのか、もう1つ良くならないのか考えたことありますか?
また下記の疾患で痛みに苦しんだ方、あきらめた方、手術を受けたが、またしばらくすると痛みが出てきて再度手術を勧められた方、たくさんおられると思います。
私自身も、これまで数え切れないほど、痛みを訴え・悩んでいる方を多く診て参りました。
【足の重心・歩行による疾患】
・外反母趾・内反小趾・浮指(ハンマートゥ)
・足底筋膜炎(かかとの痛み)・タコ・魚の目ができる・巻き爪
・モートン病(足の中指と薬指の間の痛み)
・偏平足(内側アーチが消失した状態)
・アキレス腱炎・シンスプリント(すねの内側の痛み)
・足首の痛み・足が疲れやすい・鵞足炎(膝下内側の痛み)
・O脚・X脚・膝の痛み(変形性膝関節症)
・腸脛靭帯炎・股関節の痛み(変形性股関節症)
【足の重心歩行が関与する疾患】
・腰痛(ぎっくり腰)・反り腰(腰椎すべり症)
・肩こり・首の痛み・ストレートネック・巻き肩
・猫背・側湾症・目の疲れ(眼精疲労)
・頭痛(偏頭痛・片頭痛)・めまい・耳鳴り
・お腹が出てくる(ポッコリお腹)
・太ももが太くなりやすい・お尻が横に広がって垂れる
・足がむくみやすい・足が冷えやすい
足の痛みの原因はオーバープロネーション(過度回内)
ここからは、私の臨床経験上からお話をさせて頂きます。
上記の重心歩行による疾患・痛み、重心歩行が関与する疾患・悩みの多くは、
オーバープロネーション(過剰回内)が原因によるものが、たいへん多いように思います。
歩行において着地の際、外側で支えきれず、足部が過度に内側に傾くため、土踏まずの内側アーチが崩れます。そのため膝から下が内側に傾き、大腿部は外側に傾きます。つまり膝においてはX脚に近い状態で膝内側・土踏まずに重心をかけて歩いているのです。
その状態で歩くことにより、膝の痛み・外反母趾・足底筋膜炎など、さまざまな足の痛みを引き起こす原因になります。
さらにオーバープロネーション(過剰回内)の状態で何年も歩行・生活をしていると、頭痛・肩こり・首の痛み・腰痛・股関節痛におよぶこともあります。
もう一度分かりやすく説明すると
オーバープロネーション(過剰回内)とは、
下の左の図のように踵骨が垂直状態で支持することができず、プロネーション(回内)になり、さらにその許容範囲を超えたものをオーバープロネーション(過剰回内)といいます
出典:一般社団法人ネイティブウォーキング協会
先ほどの【足の重心・歩行による足の疾患】【足の重心・歩行が関与する疾患】の症状(痛み・変形)を改善するにはオーバープロネーション(過剰回内)を引き起こす間違った歩き方・足の使い方をやめなければなりません。
長年にわたり、オーバープロネーション(過剰回内)という間違った(歩き方・足の使い方・姿勢・重心の掛け方)を繰り返すと足の痛みだけにとどまらず、体に様々な症状(筋肉の張り・痛み)が出てきて腰痛・肩こり・ストレートネック・側湾症・頭痛・耳鳴りが発生することもあります。
痛みの原因であるオーバープロネーションの改善策は?
「なぜ足に痛みが出るのか?」
では、足の痛みの原因であるオーバープロネーション(過剰回内)を改善するにはどうすれば良いのか? もうお分かりいただけましたでしょうか?
これから、改善策についてお話をさせて頂きます。
・あなたは今までに1度でも正しい足の使い方・歩行・重心・姿勢を教えてもらったことはありますか?
・痛みを改善させるための歩行を病院・お医者さんから教えてもらいましたか?
足美人LABOでは、オーバープロネーション(過剰回内)を改善させる(足の痛みをとる)ために、アメリカの足の専門医が生体構造力学(バイオメカニクス)を研究して考案された正しい歩きかたである、ゆるかかと歩き(ネイティブウォーキング)を、より多くの、足の悩みで苦しんでいる方に知っていただきたい、普及していきたい、喜んでいただきたいと思って、毎日のようにワンツーマンでお教えしております。
当院では、足の痛みの原因となっている姿勢・歩行・重心・足底の状態を分析し、痛みの原因を、分かりやすくお伝えし、最良の改善方法として痛み・悩みを解決するための最善策の歩行(ゆるかかと歩き)を考えて、ご指導させていただきます。
また長年にわたり体を十分に動かしていない方は筋肉・靭帯・関節が固く、特に股関節・膝が固いと、ゆるかかと歩きがうまくできないため、整体施術も行っております。
足の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度、足美人LABOに、ご相談ください。
札幌に住んでいる60歳の男です。ランニングを35年以上続けていますが、6年前に右足の外反母趾の手術を行い、術後は全く症状がなかったのですが、1年半前から「オーバープロネーション(過剰回内)」の症状が右足に出てきて、現在内側のくるぶしが腫れて来た感じで、思うようにランニングが出来ない状態なので、不安になりネットで
札幌で診察してくれる病院などを探してみましたが、探す事が出来なく困っております。この先長年趣味として続けてきたランイングを諦めなければならないのか、内側に傾いたいる右足首をこれ以上悪くしない治療方法はあるのか無いのかなど教えていただけたら幸いでございます。札幌じゃなく関東近辺の治療機関、病院があれば直接医って診察もしていただきたいと思っております、何卒今後どの様にしたら良いのか教えていただきたいと思います。
インソールも色々整骨院、病院の専門業者により試していますが、今一改善されません。
宜しくお願いいたします。
宝塚市 やまもと鍼灸整骨院のホームページを見ていただきありがとうございます。
手術をしたのにまた痛みが出てきたのこと、さぞかしお辛いこととお察しいたします。
手術をして痛みがしばらくでなくても根本的に治ったわけではありません。じわじわと変形して外反母趾になる歩き方は変わっていないのです。歩き方、走り方を変えない限り根本的に改善は不可能と言えます。
外反母趾で来られる方に対し、なぜ悪化するのか、現在どういった歩き方をされているのか、どういった歩き方、走り方をすれば良いのかを、お教えしていきます。
当院でのインソールは確実にオーバープロネーションをさせないように、やや大きめのアーチを考えます。外反母趾に横からの負荷がかかり、ねじれが生じないように製作しています。
札幌市にも施術される方はおられます。先ずはそこに行かれてはいかがですか?
詳しくはこのメールアドレスにご連絡をお願いいたします。 yamamotoseitai@gmail.com