股関節の痛み(変形性股関節症)
股関節の痛み(変形性股関節症)
「股関節がらギシギシ音がする、あぐらがかけない、足の付け根が痛い、足が動かなくなった」
股関節の痛みでよく聞く症状
よく耳にするのが、
・足が上がらなくなってきた
・体重をのせると痛い
・股関節からきしむような音がする
・あぐらがかけない
・足の付け根(鼠径部)・おしりが痛い
このような症状があるなら股関節に問題(変形性股関節症)の可能性があります。
股関節の痛みの原因
変形性股関節症は、使い方によって、股関節の軟骨が老化などの原因により、すり減りを起こし、段々と変形し、痛みや機能障害が出てきます。
好発年齢は、男女ともに50才~80才が最も多いと言われています。
ここからは、私の臨床経験上からお話をさせて頂きます。
股関節の痛みの原因の多くは、歩行において着地の際、不安定さにより、足部が過度に内側に傾くため、土踏まずの内側アーチが崩れます。そのため、膝が内側に傾き、大腿骨頸部が寛骨臼の一部分にぶつかり合う状態になります。
出典:一般社団法人ネイティブウォーキング協会
その状態で歩くことにより、関節軟骨がすり減りを起こします。
症状として、椅子から立つとき痛む、股関節からギシギシ音がする、足が動かない、おしり・鼠径部が痛いと言った悩みが出てきます。
寝たきりになることも
股関節の軟骨が加齢と共に、徐々にすり減って起こる変形性股関節症や、また骨粗しょう症により軽い転倒でも股関節部周辺を骨折することになります。
このことから、歩行困難や寝たきりとなり得ます。
股関節の痛みの改善策は?
「なぜ、股関節に痛みが出るのか?」
本当の原因は歩行・重心の改善にあった!
これから、当院で臨床を行っている改善策についてお話をさせて頂きます。
足美人LABOでは、股関節の痛みを改善させる(足の痛みをとる)ために、アメリカの足の専門医が生体構造力学(バイオメカニクス)を研究して考案された正しい歩きかたである、ゆるかかと歩き(ネイティブウォーキング)を、より多くの、足の悩みで苦しんでいる方に知っていただきたい、普及していきたい、喜んでいただきたいと思って、毎日のようにワンツーマンでお教えしております。
当院では、股関節の痛みの原因となっている姿勢・歩行・重心・足底の状態を分析し、痛みの原因を、分かりやすくお伝えし、
・股関節に負担がかからない(軟骨のすり減りを軽減させる)歩行
・骨を強くする(骨密度を高くする)歩行
・筋肉を強くする歩行
つまり、最良の改善方法として痛み・悩みを解決するための最善策の歩行(ゆるかかと歩き)を考えて、ご指導させていただきます。
また長年にわたり体を十分に動かしていない方は筋肉・靭帯・関節が固く、特に股関節・膝が固いと、ゆるかかと歩きがうまくできないため、整体施術も行っております。
股関節の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度、足美人LABOに、ご相談ください。