シンスプリント-下腿(すね)の内側の痛み
シンスプリント-下腿(すね)の内側の痛み
「すねの内側が痛い、うずきが取れない」
このような症状でお悩みではありませんか?
あなたの足は悲鳴をあげていませんか?
シンスプリント(すねの内側の痛み)でよく聞く症状
・脛骨の内側中央から下に痛みがある
・すねの内側を押すと痛みがある
・すねの内側の鈍痛がなかなか取れない
・ジャンプした後、すねの内側が痛い
このような症状があるならシンスプリントの可能性があります。
シンスプリント(すねの内側の痛み)の原因
・回内足、偏平足に起こりやすい
・ふくらはぎの柔軟性の低下
・クッションの悪い靴の使用
・スポーツによる使い過ぎ
シンスプリントは足首の過度回内よって痛みが起こりやすいと言われています。
すねの内側の脛骨の骨膜が繰り返し引っ張られて起こる炎症です。
足関節を底屈する筋(ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋)や筋膜の引っ張りの繰り返しによっても炎症がおこります。
シンスプリントの痛みの原因は?
ここからは、私の臨床経験上からお話をさせて頂きます。
かかとの痛みの原因の多くは歩行において着地の際、外側で支えきれず、足部が過度に内側に傾くため、土踏まずの内側アーチが崩れます。そのため土踏まずに重心・つま先に重心をかけて歩いているのです。
その状態で歩くことにより、シンスプリント(すねの内側の痛み)足底筋膜炎・膝の痛み・外反母趾・など、さまざまな足の痛みを引き起こす原因になります。
さらにオーバープロネーション(過剰回内)の状態で何年も歩行・生活をしていると、頭痛・肩こり・首の痛み・腰痛・股関節痛におよぶこともあります。
もう一度分かりやすく説明すると
オーバープロネーション(過剰回内)とは、
下の左の図のように踵骨が垂直状態で支持することができず、プロネーション(回内)になり、さらにその許容範囲を超えたものをオーバープロネーション(過剰回内)といいます
出典:一般社団法人ネイティブウォーキング協会
かかとの痛み・足底筋膜炎を改善するには過剰回内を引き起こす間違った歩き方・足の使い方をやめなければなりません。
長年にわたり、過剰回内という間違った(歩き方・足の使い方・姿勢・重心の掛け方)を繰り返すと足の痛みだけにとどまらず、体に様々な症状(筋肉の張り・痛み)が出てきて腰痛・肩こり・ストレートネック・側湾症・頭痛・耳鳴りが発生することもあります。
シンスプリントの原因である過剰回内の改善策は?
「なぜ、すねの内側が痛いのか?」
本当の原因は歩行・重心の改善にあった!
では、オーバープロネーション(過剰回内)を改善するにはどうすれば良いのか? もうお分かりいただけましたでしょうか?
これから、当院で臨床を行っている改善策についてお話をさせて頂きます。
・あなたは今までに1度でも正しい足の使い方・歩行・重心・姿勢を教えてもらったことはありますか?
・痛みを改善させるための歩行を病院・お医者さんから教えてもらいましたか?
やまもと鍼灸整骨院では、過剰回内を改善させる(足の痛みをとる)ために、アメリカの足の専門医が生体構造力学(バイオメカニクス)を研究して考案された正しい歩きかたである、ゆるかかと歩き(ネイティブウォーキング)を、より多くの、足の悩みで苦しんでいる方に知っていただきたい、普及していきたい、喜んでいただきたいと思って、毎日のようにワンツーマンでお教えしております。
当院では、シンスプリント(すねの内側の痛み)の原因となっている姿勢・歩行・重心・足底の状態を分析し、痛みの原因を、分かりやすくお伝えし、最良の改善方法として痛み・悩みを解決するための最善策の歩行(ゆるかかと歩き)を考えて、ご指導させていただきます。
また長年にわたり体を十分に動かしていない方は筋肉・靭帯・関節が固く、特に股関節・膝が固いと、ゆるかかと歩きがうまくできないため、整体施術も行っております。
シンスプリント(すねの内側の痛み)・足の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度、やまもと鍼灸整骨院に、ご相談ください。
著者
writer著者
writer山本 剛史(ヤマモト タケフミ)
生年月日: 2月11日
血液型: B型
趣味: アウトドア、食べ歩き
得意な施術: 上部頚椎矯正、骨盤矯正(AKA)、鍼灸、操体法
座右の銘: Stay Hungry. Stay Foolish.
「安住すること無く、こだわり、探し続けること、そして、これまでの前例や常識に縛られないこと」
この道のきっかけ
親戚に医師・薬剤師がいて、何となく医療には少し関心がありました。
小6の後半で事故で足を負傷し、初回処置ミスにより、歩けなくなり、半年以上学校を休み、評判の整形外科をはしごしましたが、全て診断ミスで痛みがよくなることはありませんでした。
最後に大学病院で医療ミスが見つかり、異物を取り除くオペをして復帰し、かなり速く走れるようになり、器械体操・拳法・柔道・剣道と、そこそこ出来るまでになりました。
何となく整体は高校生の時から一度見ただけで、出来ました。
大学を卒業して、ゼネコンに入社し、現場監督として、毎日先頭に立って山奥まで40キロのセメントを担いで上がったり、急斜面で測量をしたり、月2日しか休みのない現場で、何度かMVPをもらい、2年近く頑張った結果、体を壊してドクターストップを受けたのがきっかけで、昭和63年から整体→鍼灸→整骨の名のある師匠に弟子に入りながら働き、学校を卒業して平成3年から開業してきました。
また難病に対しては、平成7年から常に、常識に捉われない発想で積極的に取り組んできました。
患者様への一言
当院は、肩こり・腰痛の治療に特化しており、むち打ち・首の痛み・手のしびれ・きつい肩こり・腰痛・足のしびれ・外反母趾に対して、しっかりと分析機器により、測定をして、施術をします。
整体(上部頚椎調整・骨盤矯正)はボキボキしたり、危険な施術は一切致しません。
鍼施術は、使い捨てを使用しており、清潔で安心、痛くありません!
しっかりとお悩みをお聞きし、測定・検査をして、原因をご説明し、あなたに最適な施術法をご提案いたします。
根本的な症状改善をしたい方、ぜひ一度お越しください。
資格
《国家資格》
医薬品登録販売者
柔道整復師教員免許
柔道整復師
鍼灸師
あんま・マッサージ・指圧師
《認定資格》
機能訓練指導員
上部頚椎矯正(アトラスオーゴソナル)
骨盤矯正(AKA)
ネイティブウォーキングインストラクター(ゆるかかと歩き)
距骨調整